診察の上、プロペシアというお薬を一日1錠内服していただきます。
こちらは、成人男性のみの服用になります。

保険適応ではございませんので、初診料や再診料と1錠あたり250円のお薬代が必要です。
また、AGAのかたによく見られる現象なのですが、皮膚に炎症があったり、ふけや皮脂の分泌過剰などがあれば、脂漏性皮膚炎の合併を考えます。
その際は、脂漏性皮膚炎の原因とされるマラセチア菌を殺菌する外用薬などの治療も追加します(保険適応)。
AGAや脂漏性皮膚炎の状態コントロールのため、生活習慣や洗髪方法などもおききしてアドバイスいたします。

当院では、シャンプーは、椿オイルが頭皮の状態を落ち着かせてくれるアトピコシャンプーをおすすめしています。
また、育毛剤は、ミノキシジルの商品をおすすめしています。
プロペシア内服の方には、処方の際に、頭皮の血流を改善する近赤外線治療器のスーパーライザーを無料で頭皮に照射いたします。

2015年4月6日より、プロペシア錠のジェネリック医薬品のフィナステリド錠(ファイザー製薬)が発売されます。
一錠あたりの金額は、200円(税抜)になります。
処方の際の初診料・再診料は、今まで通りです。
また、先発品のプロペシア錠との違いは、添加物が5種類違うものが含まれております。
クロスカルメロースナトリウム、ポピドン、マクロゴール400、マクロゴール600、黒酸化鉄です。
薬物動態に関しては、血漿中の濃度は、先発品のプロペシアと同様の状態を示していますので、効果は同程度と思われますが、副作用等は、ジェネリック医薬品のため、何が起こるか想定できません。
最初の処方は、最小単位の28錠をおすすめします。
医薬品のため、一度処方した分は、返品不可となりますので、ご了承くださいませ。
以上、ご確認いただいた上で、後発品処方いたします。

AGA(男性型脱毛症)とは?

AGAではヘアサイクルの成長期の短縮が起こり、毛包のミニチュア化、
硬毛の軟毛化が引き起こされています。

プロペシアとは?

プロペシアは、毛包のミニチュア化や硬毛の軟毛化を起こしAGAの原因となっているジヒドロテストステロンの産生を阻害することで、抜け毛を減らし、 AGAの進行を抑えます。

治療期間と効果の目安

治療開始後は、

  • 開始〜3か月にて抜け毛の減少、生え際にうぶ毛が出てくる。
  • 4〜6か月にてうぶ毛が太くなり、伸びる。うす毛が目立たなくなりはじめます。
  • 6か月〜1年にて明らか抜け毛の減少、後退していた生え際が前進する、毛髪のボリュームを感じるようになります。
  • 1年〜3年にてうす毛が徐々に減る、それまでに改善のなかった部位でも改善がみられるようになります。
  • 4年以降にて改善した毛髪が維持されていきます。

国内臨床試験(1年)

国内臨床試験(3年)



MSDのホームページでAGAセルフチェックができますので、参考になさってください。
http://aga-news.jp/index.html